パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに
向けて働くスタッフを募集しています

パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて働くスタッフを募集しています

東京2020大会に向けて働く
2021/01/25

延期が決まってみんなで泣いた。東京2020大会で世界を笑顔にする仕事がしたい/人事部ユニフォーム課・松浦さん

オリンピック拒否派から一転、ど真ん中に入っていく挑戦

実は私は東京にオリンピック来ないでほしい!って思っていたんです。
もともと東京のビル群が好きではなくて、こんな狭いところでやったらますます人口密度が上がるし、息苦しくなりそうで。でもお祭りごとは好きだし、どうせ巻き込まれるならど真ん中に行っちゃおう!と思ったのがきっかけです。
大会でボランティアが活躍することは知っていたのですが、ある時、大会スタッフ(職員)の存在を知りました。時給をいただいて、しかも大会の前段階の準備から関われるなんて。調べているとパソナの募集にたどり着きました。受けてみるまでどこに配属されるか分からないというのも面白いと思いました。
エントリーしてから実際に就業開始するまで少し期間があったので、日雇いのバイトでつないでタイミングを合わせるようにしました。

アットホームで家族みたいなチーム

配属されたのはユニフォーム課研修チーム。ユニフォームを配付するボランティアさんに対して、研修を行う業務でした。
大会を支えるボランティアさんが、最初にするのはユニフォームを受け取ること。なので、どこの部署よりも先にボランティアさんが最初に目にする会場なんです。だからこそ、明るく楽しい雰囲気を作ることへのこだわりは強かったですね。
チーム自体もアットホームでコミュニケーションも活発、分からないこともすぐ聞けるし、常に気にかけて下さる。最後は家族みたいな感じでした。
2月に入って、コロナで延期や中止と世間のうわさが二転三転する中でも、常に4つ5つのプランを考え、みんなで準備しながら動いていました。

みんなで泣いたあの日

とうとう延期が決まった時は、チームみんな泣いていました。本気で。
それくらい、開催することだけを見てまっすぐに走っていたんです。中止のうわさも絶えませんでしたが、「ここまでやってきたのに、そんなことになってたまるか!ニュースに踊らされないようにしよう!心が折れないようにしよう!」みんなで泣きながらそう励まし合いました。たった2ヶ月ですがそれだけ濃い時間を共に過ごしてきたし、コロナのおかげで余計結束が固まったように感じます。

在宅勤務でのジレンマ

その後、緊急事態宣言が出て在宅勤務となり、それまで一生懸命準備してきた研修も、コロナ対策で全てオンラインに切り替えるという方針が出たり。コロナの不安も相まって、みんなと離れて家にいることで孤独を感じましたし、何したらいいんだろうという時期が1か月くらい続きました。
ユニフォームを管理することが仕事なので、倉庫で結露したらどうしようとか、現場に行かないと仕事にならない中でジレンマもありました。

一旦途切れた気持ちにまたスイッチが入った瞬間

そういったもやもやもオンライン会議をするようになり、黙々と独り作業だったのがまたみんなで話せる場ができて、雑談する中で、こんな仕事あるよね、こういうことをボランティアさんのためにできたらいいね、と思いついたり、だんだんと意欲的に自分たちで仕事を見つけていく雰囲気が出始めてきたんです。
それを見計らったかのように上司が、ちょっとした調べものとか些細な仕事をたくさんまわしてくれるようになりました。それに取り組んでいるうちに、「そっか、今仕事してるんだ!そうそう、仕事するってこういうことだった!」まるで回っていなかったギアに油をさしてもらったような感覚でした。それでもう一度気持ちに火がついたんです。
「何がやりたかったんだっけ?そうだ、ボランティアさんの笑顔が見たかったんだ!」ぐわーっと気持ちを持ち直した時、その波を一緒に感じて、同じ温度になってくれる仲間がそこにいました。
私の性格上、リーダーシップはないのですが、暑苦しく燃えて熱を伝えたいところがありまして。空回りも多いんですけどね。自分が動いていってるのを見せたら、チームのみんなも「また松浦が燃えてんなー。しょうがないな、付き合うか!」ってなってくれたんです。誰か一人でもひいちゃったら回らなかったと思うのですが、本当に仲間に恵まれた最高のチームでした。

世界中の笑顔につながる仕事

それまで接客の仕事を長くしていました。それは、目の前にいる人が笑顔になるのって素敵だなっていう思いからです。でも、東京2020オリンピック・パラリンピックについては何のためにやるのか分からなかったんです。元々来ないでほしいとも思っていたし、アスリートのためだろうけど政治的な絡みもあるんだろうなという穿った見方もしていました。
ある時上司がふと「これって世界につながってるんだよね。」と呟いたのを聞いた時に、「世界?」と考えを巡らせてみたんです。
私がボランティアさんに研修することで、活動するボランティアさんたちが笑顔でいてくれて、ユニフォームを受け取りに来た人も嬉しくなって、みんなが担当会場に散らばって選手やお客さんに笑顔で接すると、会場みんなが笑顔になる。ユニフォーム課が動いたことで世界中に楽しさが伝わるっていうことか!って一気にイメージが広がって、世界が明るくなったように感じました。目の前の人だけを幸せにする仕事だったのが、一気にこんなに多くの人の役に立てる仕事があるんだと気づけた。だからこそ、絶対やりとげよう!と思いましたし、そのために大変なことも頑張ってこれました。

来年に向けて

手本となるようなオペレーションを組むこと、他の部門からの信頼の基に仕事ができたこと、一般の企業では味わえないスピード感と熱量で打ち込めた事は今後の仕事だけでなく人生にも活かせる体験となりました。延期の期間はもっと良いものが作れる時間だと言い聞かせて全員で踏ん張ってきました。志半ばのここで終わりにはできません。1日でも早く戻り、世界を笑顔にする役目を果たしたいです。

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