パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに
向けて働くスタッフを募集しています

パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて働くスタッフを募集しています

東京2020大会に向けて働く
2021/02/11

看護師を休職して、大会を支える裏方へ。東京2020オリンピック・パラリンピックに自分の足あとをつけたい/大会運営局 医療サービス部・黒川さん

海外経験や英語を活かせる場を探していた

海外への憧れがあり、大学時代には短期留学も経験しました。看護師として就職した後もせっかく身につけた英語スキルを活かしたい、海外での経験を積んでみたいとワーキングホリデーでオーストラリアに1年行き医療関係の仕事にチャレンジ。訪問看護の助手として服薬管理や入浴介助等のケアサポートに従事しました。
東京2020大会なら看護師経験と英語を両方活かせると思いボランティアに申し込んでいたのですが、友人からパソナでの大会スタッフ募集のことを聞き、より深く関わってみたいという思いから応募しました。
勤めていた病院の休職制度を使えることも応募の後押しになりました。

慣れない事務仕事や未経験業務への挑戦

看護師経験があることで、メディカル部門に配属されました。アスリート・観客向けの医務室の運営サポートをする予定だったのですが、大会延期により、準備業務へと変更。大会に関わる医療スタッフや連携する病院が来年まで継続できるかという確認作業や、競技会場に医務室を設置するための申請手続、医務室のレイアウトやオペレーション策定にも取り組みました。
東京2020組織委員会での仕事は、想像とは全く違っていました・・。PCでの事務仕事というだけでも不慣れでしたし、ましてや組織内外との調整や企画運営に携わることももちろん初めて。それまで動きのある医療現場しか経験していなかった自分が通用するのか?と最初は不安ばかりでした。

走りながら学び、いつの間にか頼られるようになっていた

WordやExcelを使うのも高校以来でしたが、教わったり自分で調べながら覚え直しました。最初からすんなり高度なことはできませんでしたが、こうすればリンク貼れるんだ、とか本当に初歩的なことから慣れていった感じですね。
組織委員会内の専門用語や略語も最初の会議ではちんぷんかんぷんでしたが、資料やマニュアルを見ながら必死でついていきました。部署の中で派遣スタッフは自分だけで、後からチームに加わった焦りもありましたが、上司や皆さんも、分からないことあったらいつでも聞いてと、質問しやすい雰囲気を作って下さって。遠慮せず何度も聞きましたし、それまでの看護師経験からなんとなく推測できることもあり、「やりたいのはこういうことですか?こういう理解で合っていますか?」と確認しながら進めていきました。
そうしてだんだん任される仕事も増えて、自分が必要とされているという実感が持てました。

保健師の知識も役に立った

保健師の資格も持っているので、医務室の設置を保健所に申請する業務ではその知識が役に立ちました。保健所の目線で見て、申請時にはこうやって依頼した方がいい、こういう準備をした方がいい、と提言しながら部内やドーピング検査の方々と一緒に固めていく中で、自分から考え、動いて保健所との打ち合わせを設定したり、計画に自分の意見が反映されたりと、初めての挑戦ながらも自信につながりました。
私が担当させて頂いた幕張メッセ会場の案件では、延期決定後、新様式での初めての申請だったので、そのケースが他会場の申請業務の土台にもなったんです。
また医務室についても、コロナ対策やプライバシー配慮を含めたレイアウト設計やオペレーションを考えたり、細かい部分では救護バッグの中身まで、それまでの看護師経験を活かすことができ、2ヶ月弱という期間ながらも非常に濃い経験となりました。

東京2020に自分の足あとをつける

ボランティア向けマニュアルを作成するチームが発足した際にもメンバーに入れて頂きました。大会前、大会中、大会後、メディカル部門としてどんなことをするのか、どんな役割なのか。初めて来た人でも分かるように、後からチームに加わった私だからこその視点で意見を出したり。上司にも「これはとても重要なマニュアルで、そこに自分の足あとがつけられたね」と言ってもらえた時には、自分も東京2020の一員だと実感できて本当に嬉しかったです。

支える立場で働く裏方の喜びを知った

この2ヶ月、現場ではなく裏方の仕事ではありましたが、支える私たちがいるからこそ大会が開催でき、現場や表舞台の人たちが動けるんだとやりがいを持って働くことができました。それまで経験したことのない裏方の喜びを知れたことは、自分の人生にとっても大きなプラスとなっています。
延期された大会に向けて自分もさらに成長できたらと思い、英語も忘れないよう海外の友達とオンラインで話す機会を欠かさないようにしています。今また病院の仕事に戻っているので、看護師としてもさらなる経験を積んで大会本番に臨みたいと思います。

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