パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに
向けて働くスタッフを募集しています

パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて働くスタッフを募集しています

東京2020大会に向けて働く
2021/01/13

未経験でも活躍できた「トランスポート」 東京2020大会を創りあげる一人に/輸送局輸送運営部・小林さん

オーダーした料理がテーブルに来るまでに応募を決めた。

東京2020オリンピック・パラリンピックの開催が決まった時から、どんな形であれ携わりたいと思っていました。元々海外でツアーガイドや接客の仕事をしていたので、観光客向けの都市ボランティアができればと考えていました。しかし、海外留学から帰国した時点で、既にボランティアの募集は締め切っていて。
そんな時友人に会おうとレストランへ行ったら、そばに置いてあった求人媒体の表紙に「東京2020オリンピックの仕事」という文字が。ページをめくると色んな部門の仕事が紹介されていて、友人と一緒に「こんな仕事もあるんだね!これも面白そう!」と盛り上がり。友人は仕事があり応募はできませんでしたが、「私の分まで夢を託すから頑張って!」と。それまでは、ゲストと接する現場での仕事をイメージしていたのですが、これも何かの縁。こうなったら大会スタッフとして直接運営に携わってみよう!とシフトチェンジ。料理が届くまでに、私の心は決まっていました。

経験ゼロから始めた「トランスポート」という仕事

私は輸送局に配属され、選手や関係者を輸送するバスドライバーさんのために地図作成や経費精算等のサポートをするという役割でした。チームで派遣スタッフは自分一人だけ。しかも着任が5月だったので緊急事態宣言の真っただ中。初日にPCのセットアップを済ませたら、翌日からの1か月はずっと在宅勤務でした。チームのメンバーとも顔を合わせることなく、しかも経験したことのないトランスポートという仕事で、最初は不安でいっぱいでした。
しかし、上司がそれを見越してか、輸送局の役割や仕事の内容についてのスライド、それについての質疑応答、知識確認のための簡単なテストを用意して下さったんです。そのおかげで、右も左も分からなかったところからスムーズに業務に取り組めるようになり、とても助けられましたしありがたかったです。
また部内の色々な業務のサポートに回していただいたおかげで、部門全体の仕事が見えるようになりました。上司のそういう細やかな配慮もあって、すごく仕事がやりやすかったです。

勇気を出して発言したら受け入れてもらえた

他部門との合同ミーティングがあった際、上の役職の方もたくさんおられるような場だったのですが、光栄なことに私もそこに出席させていただいたんです。意見を求められ、輸送業務未経験の私でも大丈夫なのか不安ながらも勇気を出して発言。それを汲んで取り入れて下さったんです。上の方が仰るには「輸送業界では当たり前になってしまっていることも多いので、一般の目線での声がありがたいんです」と。こんな下っ端の私の意見も取り入れて下さるなんて柔軟な組織だな、と驚きました。
会議の後には、上司が皆さんに「5月から入られた小林さんです。出社できるようになったら皆さんも会うと思いますのでよろしくお願いします。」と紹介して輪に入れて下さって。ほどなくして緊急事態宣言が解除され出社できるようになった時、おかげでスムーズに職場へ溶け込むことができました。
勇気を出して食いついていけたのは、海外生活からの学びもあったと思います。黙っていても誰も聞いてくれない。自分から発信していかないといけない。その経験のおかげで、その後の仕事でも困ったら聞く。分からないままにしない。周りも真摯に答えてくれる。下っ端だからと意見言わないでおこう、という姿勢は嫌だったんです。そうやってどんどん業務の知識をつけ、周りにも認めていただけたように思います。

東京2020組織委員会での仕事は、「楽しかった!」の一言に尽きます。

仕事の割合として多かったのがバスドライバーさんのための地図作成業務です。ドライバーさんの通るルートは基本的にはナビで知らせるのですが、ナビが壊れたり不測の事態に備えて地図も用意しておきます。東京2020オリンピック・パラリンピックの大会期間中には、選手や関係者輸送で使える道が限られていますし、例えば選手が競技会場に行くのはこのルート、開会式や閉会式へはこのルート、と全て決まっているんです。もしドライバーさんが道を間違えてしまうとバスの運行スケジュールなどにも支障が出てしまうので、いかに見やすく分かりやすい地図にするかが大事。
ひたすらGoogle Mapと向き合ってルートをたどり、間違えやすいポイントをチェックしていきました。見落としがちな曲がり角や車線変更の箇所など、ここは注釈を入れた方がいいとか、ページ数を減らして見やすくするにはどうしたらいいか、どうすればドライバーさんが安心して輸送に集中できるか、自分なりに考えて意見をどんどん出していきました。
また海外メンバー向けの資料で、各チームの役割やどんな動きをしているかの説明動画があるんですね。その英訳部分をお手伝いした時は業務自体も楽しかったですし、周りの方からも反響が大きく「やってくれたんだね、ありがとう!」とお声かけいただいて、微力ながらチームに貢献できていることを実感できました。仕事を報告するたびに「はやいね!」とか「仕事が丁寧で助かります!」と皆さん褒め上手なので嬉しくなって、とても楽しみながら取り組むことができました。ほんとに「楽しかった!」という言葉が真っ先に思い浮かびますね。

日本のおもてなしと英語、何よりも体力と精神力。

来期の大会スタッフ募集までの間、旅館の仲居として仕事をする予定なんです。海外客からも評価の高い旅館なので、日本のおもてなしというものを勉強するつもりです。また引き続き英語は勉強してスキルUPしておこうと思っています。
でも来年に向けて一番大事なのは、体力と精神力。大会本番になると、何らかのトラブルは発生すると思うんです。24時間体制で人が少ない時に大きなトラブルが起きても、それに食らいついていける体力と、瞬時に最善策を考えられる判断力。それをつけていきたいと思っています。
組織委員会はやる気があればどんどん認めてくれるし、真摯に向き合ってくれる人がいっぱいいるところです。歴史的にも世界的にも一番大きなスポーツ大会、それを自分の手で作れるんです。人生においても大きなものを得られるでしょうし、おばあちゃんになった時に子や孫にも自慢できる。来期も募集があれば是非応募して、みんなで力を合わせて作り上げていきたいと思います!

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