パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに
向けて働くスタッフを募集しています

パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて働くスタッフを募集しています

東京2020大会に向けて働く
2020/12/02

ドイツ永住権取得よりも、東京2020大会で働きたい/国際局 国際渉外部・三宅さん

永住権と夢、どちらをとるか

東京2020大会の開催が決まったあの瞬間――
自分もオリンピックに関わりたい!という夢はそこから始まりました。
2019年に帰国。それまでドイツで仕事をしており、あと少しで永住権がもらえるところだったんです。ドイツで永住権があれば他のEU加盟国でも働けるので、非常に悩みました。でも、ドイツで働くことはできるかもしれないけど、オリンピックに関わるチャンスは一生に一度しかない!と夢を叶えるため、人生の節目となる大きな決断をしました。

勤務開始直前に決まった延期と最初から在宅勤務という難しさ

そうまでして勝ち得た夢、大会スタッフとしての採用が決まった時は本当に嬉しかったです。しかし、まさかの勤務開始直前の延期決定。さらには緊急事態宣言により、ほとんどオフィスに行くことなく、チーム員と顔を合わすこともなく、予想外の在宅勤務が始まりました。
始めは、せっかく思い切って帰国したのに、これからどうなるんだろう?と不安でいっぱいでした。そんな中、上司が毎週のオンライン朝会で状況を丁寧に説明してくれ、「みんな大丈夫!みんなでどうしたら成功できるか一緒に考えていこう!」と常にポジティブな言葉をかけ導いてくれました。
そのおかげで、私やチームも前を向くことができ、自分ができることはやりとげよう!と積極的に進み始めることができたのです。

空港の現場には慣れていましたが、馬の対応は初めてで……

私の役割は成田空港でのプロトコールスーパーバイザー。大会期間中のボランティアの方々の取りまとめや指導、マニュアル作成、イレギュラー対応といった、空港の現場監督みたいな立場です。例えばパスポートの紛失や、機内での忘れ物があった場合、空港は複雑な場所で、どこで忘れたかによって取りに戻れる所と戻れない所があります。また、場所によって紛失届けの手続きも変わります。
私自身は成田空港とミュンヘン空港で地上職の経験があったので大体の知識はありました。でも、馬術競技で連れてくる馬の手続きは初めての経験でしたね。馬が食べる場所や排せつする場所まで、全て空港内に規程があったとは知りませんでした。

今までの経験やスキルが活かせました

チームは航空会社からの出向者や経験者で構成されており、地上職よりクルーの割合が多いチームでした。クルーは普段特別レーンを通るので、通常のルートについては私の方が慣れているケースも多く、そういった部分でも役に立つことができました。
また英語に加えてドイツ語・韓国語での業務経験があったので、ボランティアの方が多言語で対応する際のマニュアルや使用するプラカードの作成にもそのスキルを活かすことができました。
来期に向けて新たに習得を目指しているのは、車の運転免許です。例えばプライベートジェットの利用者などを、車で迎えに行くケースがあるんです。今までは、輸送局の方に対応をお願いしていたのですが、次回は自分で運転対応できるよう、今教習所に通っています。

いつの間にか上がっていたプレゼンスキル

毎日のオンライン会議では必ずみんな顔を出しての参加でした。在宅勤務が中心で直接会う機会はほとんどなかったのに、オンラインで毎朝顔を合わせることで本当に仲良くなれて、プライベートの相談までしたり。勤務開始後もほとんど在宅という厳しい環境だったからこそ、これは本当にありがたいことでした。

また上司からの課題で、プレゼンする機会がよくありました。そうすることで皆の意識も上がり、実力もつきました。私自身、空港独自システムの経験は豊富でしたがオフィス系のPC操作はほとんど使ったことはなく、PowerPointを勉強し直しましたね。もちろん他のチーム員も同様で、みんなで協力して教え合いながら、いつのまにか皆プレゼンスキルが上がっていました。

みんなポジティブでウェルカム。困った時は支え合い、楽しい事はシェアし合い、より良いものにするための意見もきちんと話し合える。数回しかお会いできてないにもかかわらず、ずっと一緒に働いているような感覚で一緒に頑張れた、本当に素晴らしいチームでした。

東京2020オリンピック・パラリンピックに、自分の仕事が残る

一つのことを決めるのにも本当に様々な部署が関わっているんです。会議には200人も参加していたり。そういうプロセスに自分が関われたことも貴重でした。一方、チーム内で自分の意見が採用され、それがマニュアルに記載される。東京2020という世界のビッグイベントに、自分の仕事が残る。すごいことですよね。 また国際局での仕事では、IOCとのミーティングに参加できる機会も多く、オリンピックに関っていることを実感できる部署でもありました。在宅勤務であってもモチベーションが途切れなかったのは、その点も大きかったと思います 。

最初に会うのも、最後に見送るのも私たち

海外から来られる選手や観客にとって、最初に会うのは私たち、最後にお見送りするのも私たちなんです。だから責任重大。もし競技会場でいやな思いをすることがあっても、お見送りする時によい気持ちで帰っていただければ、組織委員会という全体のチームとしてはそれでOK。まさに One Team という精神で仕事に臨むのも東京2020ならではですよね。

来年に向けて

史上初の、ウィズコロナの大会となります。組織委員会の方々は前だけを向いて、選手のためになんとか成功させようとベストを尽くしています。私たちもみんなでコロナに打ち勝って、共にスポーツを楽しめる世界にしていきたいですね。

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