パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに
向けて働くスタッフを募集しています

パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて働くスタッフを募集しています

東京2020大会に向けて働く
2020/01/23

東京2020組織委員会で働くパソナスタッフにインタビュー!/スポーツ局 競技運営部・古久保さん

いよいよ東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)の開幕が近づいてきました。それに合わせて2018年から順次開催されているのが、本大会のリハーサルとも言える各競技のテストイベントです。

これは、東京2020大会の成功に向けて、競技運営および大会運営の能力を向上させることが大きな目的。そして昨年9月27、28日の両日には、千葉県の幕張メッセでテコンドーの競技会を兼ねたテストイベント『READY STEADY TOKYO – テコンドー』が開催されました。

この競技会で、東京2020組織委員会の一員として運営のサポート業務を担当されたのが、今回ご登場いただく古久保知美さんです。

今回はパソナからの派遣スタッフとして、テストイベントの2日間とその前後を合わせた計6日間という短期のお仕事。それでも「内容が盛りだくさんで、とても濃厚な時間を過ごせました」と振り返る古久保さんに、組織委員会のお仕事に携わることになった経緯や、このイベントを通して感じられたことなどを伺いました。

多様性の代名詞とも言えるスポーツイベントを実感

私はもともと公共性の高いプロジェクトやイベントに興味があって、東京2020大会にもなんらかの形で参加したい、お役に立ちたいと考えていました。当初はボランティアでの参加も視野に入れていたのですが、実は昨年の3月まで中国に7年間住んでいて、応募には間に合わなかったんです。そんな時にパソナさんの募集を目にし、派遣スタッフという形でも東京2020大会に携われるんだということを知って、応募させていただきました。

組織委員会でのお仕事というと、とても敷居が高く、選ばれた方たちによって成り立っているように思われるかもしれませんし、私自身も働く前はそうでした。ですが、実際にはさまざまな企業、地方自治体などから派遣された方がいて、また年齢も国籍も幅広く、本当に多様性に満ちていました。私が配属されたテコンドーチームは6名で構成されていたのですが、その中にも韓国と中国の出身の方がいらして、さすが、オリンピックとパラリンピックは多様性の代名詞とも言えるスポーツイベントだと、このテストイベントを通じても実感しましたね。

実際の業務内容ですが、テストイベント前の2日間は、会場設営、選手団の受付、外国人ボランティアの方の通訳から、それこそお弁当運びまで幅広いお仕事に対応しました。

そして本番の2日間は、1日目がオリンピック、2日目がパラリンピックの競技会で、私はそこでスポーツインフォメーションデスクのスーパーバイザーという役割を担当させていただいたんです。主な業務は、公式ドキュメント(試合スケジュールや結果)として印刷される書類の原本管理や競技関係者(審判員、プレス、選手控え室等)への配布といった流れを、ボランティアの方々にご協力いただきながら円滑に回せるよう策定すること。加えて、本番に向けたリハーサルとして、策定したオペレーションの検証業務も担当しました。

表彰式のリハーサルでメダリストの代役という貴重な経験も

初めて経験するお仕事でしたので最初は戸惑いもありましたが、日本だけでなく、アメリカ、スペイン、韓国などさまざまな国からいらした経験豊富なボランティアの方たちの助けもあって、臨機応変に対応できました。お互いに足りないところを補い合いながら、一つのチームとして自然にできたことがうれしかったですね。

私は中国の前にはイギリスで5年間生活するなど、海外での暮らしが長かったせいか、外国の方と一緒にお仕事をするのが大好きだったんです。今回もさまざまな国のボランティアの方たちと一緒に、考えながら、走りながら、協力しながらミッションを達成していくその過程が、とても楽しかったです。東京2020大会を成功させたいという、ボランティアの方、組織委員会の方の熱い思いに触れ、その志を身近で体感できたのは、日常生活では得難い経験でした。

本当にすべてが楽しかったのですが、その中でも思い出深かったのが、表彰式のリハーサルで、メダリストの代役をさせていただいたことです。表彰台からの景色を見ることができたのは、私の人生の中のとても楽しかった貴重な経験として、ずっと記憶に残ると思います。

1日6~7万歩という体力面の辛さを上回る大きな「達成感」

一方で大変だなと感じたのは、体力面。イベント前の2日間と競技会の2日間はずっと立ちっぱなし。広い会場内を歩き回ることも多くて、スマートフォンの万歩計によると1日で6~7万歩、4日間で25万歩も歩いていたんです。競技会の1日目終了時には足がパンパンになってしまって。東京2020大会でも同様に働くのであれば、やはり体力は重要だと痛感しました。

ただ、どうしてもお仕事の時間も長くなってしまうのですが、私も含め、みなさん「やらされている」のではなく、「このイベントを成功させたい」という強い想いでお仕事に向き合っているので、そうした体力面の辛さを「やりがい」や「達成感」が大きく上回っていたように思います。

結果的に大きなトラブルもなく競技会を終えられましたが、私が「達成感」を覚えたのは、最後にチームリーダーの方から「いろいろあったけど、今回のイベントは大成功だった!」という言葉を聞いたときですね。「このチームで一緒にお仕事ができて良かった」と、そう心から思えた瞬間でした。

自分では当たり前だと思っている経験が、まさに必要とされている

私はこれまで、東日本大震災の時に被災地でボランティアをやったり、インドで孤児院のお手伝いなどもしてきましたが、今回のようなスポーツイベントでは、また違った喜びを実感できました。私たちが拭いたマットの上で選手たちが輝いてくれる。そうした場面を目にしただけでもうれしくなりましたね。

今回は特にリハーサルの位置付けの競技会だったこともあり、現場では予想外のことも発生し、ちょっとした混乱も起こりました。ですが、「さあこれはどうやって解決しよう」、「この問題は誰に質問すればより早く解決できるだろう」と、常にアンテナを張っていれば、自然とそうしたアクシデントやトラブルも楽しみながら、お仕事ができると思いました。

もし、東京2020大会のお仕事への応募を迷っている方がいるのであれば、たとえ募集要項に記載されている条件と自分の経歴やスキルが合致していないとしても、そこで働きたいという意欲さえあれば、まずは応募して、一歩踏み出してみるといいと思います。

外国語が話せる、Excelが得意、人前でプレゼンができる、スケジュール管理ができる……もしかすると、自分ではできて当たり前と思っている経験が、まさに必要とされていることなのかもしれませんから。

短期間ではありましたが、今回のテストイベントでのお仕事を通じて、私もぜひ、東京2020大会でなんらかの形でお役に立ちたいと、一層強く思うようになりましたね。

パソナにしかないご縁で、東京2020大会に携わってみませんか?

今回、短期間のテストイベントでも、多くのことを経験し、多様な人たちとの交流の中でたくさんの刺激を受けたという古久保さん。「黒子でもいいので、何かのお役に立ちたいですね」と、東京2020大会本番に向けて、また気持ちを新たにされたようです。

古久保さんもおっしゃるように、組織委員会のお仕事は、決して敷居の高いものではありません。みなさんもぜひパソナにご登録して、感動的な2020年の夏に向けて今から準備をはじめてみませんか?

*パソナグループは、 READY STEADY TOKYOのアソシエーティングパートナーです。