パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに
向けて働くスタッフを募集しています

パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて働くスタッフを募集しています

働いて輝く
2019/05/20

2020年以降の「仕事の変化」を予測し、時代に求められる人財になろう

近年、大学やシンクタンクなどの研究機関が、「ロボットや人工知能(AI)の登場によって将来なくなる可能性のある職業」に関するさまざまな調査を行っています。ただ、これはいまに始まったことではなく、成長する分野があれば、衰退する分野があるように、時代の流れのなかで、これまでもさまざまな職業が表れては消えていきました。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)の開催に伴い、さまざまな技術革新やレガシー(スポーツ・社会・環境・都市・経済へのポジティブな影響のこと)の創出が見込まれる中、未来の雇用はどのように変化していくのかを予測してみましょう。

1964年にはあって現在はなくなった職業とは?

近年、小学生(特に男児)の憧れの職業として急浮上している「ゲームクリエイター」や「YouTuber(ユーチューバー)」。両者は、そもそも数十年前には存在しなかった、新たなジャンルの職業です。ライフスタイルの変化や、インターネットやコンピューターなどの技術革新が進むなかで、特に「YouTuber」は2007年ごろに誕生した、新たな時代を反映する職業だといえるでしょう。

では、前回東京でオリンピックが開催された1964年当時には存在したものの、テクノロジーの発展により、その後姿を消してしまった職業にはどのようなものがあるでしょうか。その一部をご紹介します。

●電話交換手

かつては、電話をかけるときは、電話と電話の間にいた「電話交換手」が相手に電話をつなげることによって、通話が可能でした。しかし、1978年、自動交換機(電話回線の接続や選択を自動で行う機械)の全国普及により、その役割を終えました。

●タイピスト

いまや誰もが当たり前に利用しているパソコン以前に、ワープロすら存在しなかった時代、書類の作成は手書きで行われ、タイピストがタイプライターで仕上げていました。操作するには専門的な技術を要することから、タイピストと呼ばれる花形の職業が生まれ、さまざまな企業で活躍していました。しかし、コンピューターの普及とともに、タイピストという仕事もなくなりました。

●証券取引所の場立人

バブル期を象徴する映像などで取り上げられることの多い、証券取引所で手サインを使って売買注文を伝達する“場立ち”のシーン。当時の証券取引所では、「場立人」と呼ばれる証券マンが手サインを使い、立会場(証券の売買取引を行う場所)へ取引内容を伝達していました。しかし、1999年4月に証券取引がコンピューター化されたことにより、立会場が廃止され、場立人という職業自体もなくなりました。

2020年前後を境にして、仕事は大きく変化する!?

このように、テクノロジーの発展によってなくなる職業はこれまでもありましたが、2020年に開催される東京2020大会を境にして、今後も同じようなことが起こると予想されています。

2017年の総務省の統計によれば、日本における生産活動の中心となる“15歳以上65歳未満の人口”いわゆる生産年齢人口は、少子高齢化の進行によって1995年をピークに減少しており、総人口も2008年をピークに減少に転じています。

また、2015年(平成27年)の国勢調査によると、2015年の15歳~64歳の生産年齢人口は7,629万人。また、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると、今後2060年には、4,793万人まで減少し、超少子高齢化社会が到来することが予測されています。

■我が国の生産年齢人口の推移(単位:千人)

2020年74,058
2030年68,754
2040年59,777
2050年52,750
2060年 47,928

出典:国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成29年4月)」

こうした国内の生産年齢人口減少の解決策として、人工知能(AI)の活用、外国人労働者の受け入れに伴うグローバル化などが進み、私たちの働く環境や雇用ニーズは今後も変化を続けていくことでしょう。

特に、単純な事務作業などは、ロボットや人工知能(AI)に置き換えられる可能性が高まっています。また、すでに多くの企業で、RPA(ロボットによる業務自動化)の技術を使ったデータ入力なども導入され始めています。

参考:総務省 情報通信白書(平成29年度版)「人口減少社会の課題と将来推計

AIなどの登場で「仕事に求められるもの」がシフト

ロボットや人工知能(AI)の登場によって、「この先、仕事がなくなったらどうしよう!?」と不安に感じている方がいらっしゃるかもしれません。ですが、ネガティブに捉えるのではなく、「人にしかできない、より付加価値の高い仕事にシフトしていく」「変化に対応していく」という意識を持つことが大事です。

新たなテクノロジーや技術が普及していく過程では、必ず、その技術やテクノロジーを活用できる人材が求められるため、新しい職種が生まれるチャンスでもあります。そのため、日頃からアンテナを高く持ち、時代に合ったスキルアップやキャリアチェンジを行うことが求められています。

では、一体どのような仕事があるのでしょうか。10年後も存続している可能性が高い職業の一例を、抜粋してご紹介します。

・複雑かつ細やかな対人コミュニケーションが求められる仕事
例)秘書、営業、経営者など
・想像力を活かした、センスや技術が求められる仕事
例)デザイナー、カメラマンなど
・AIやRPA自体を開発、操作する仕事など
例)プログラマー、システムエンジニア、RPAインストラクターなど

2020年以降は、世の中の動きに合わせたスキルアップが必要な時代

ロボットや人工知能(AI)の普及とともに、それらの技術を使った新たな仕事が生まれてくるため、時代に求められるスキルを身につけられるよう、スキルアップしていく必要があります。常にアンテナを外に張りめぐらせながら、自分磨きに挑戦してくださいね。

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