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パソナは東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて働くスタッフを募集しています

働いて輝く
2019/05/09

誰もが活躍できる社会の実現へ!その鍵となる「ダイバーシティ」とは?

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)の準備・運営において 、「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」の考え方を推進していますが、最近「ダイバーシティ」という言葉をよく耳にするという方も増えているのではないでしょうか。

ダイバーシティは「多様性」、インクルージョンは「包括・包含」「受け入れる・活かす」を指す単語で、日本語に訳すと「多様性を受け入れる」という意味になります。今回は、東京2020大会に関わる方にぜひ知っておいていただきたい、誰もが活躍できる社会の鍵となる「ダイバーシティ」の考え方について紹介します。

日本全体が注目する「ダイバーシティ」の重要性

「ダイバーシティ」とは、直訳すると「多様性」という意味です。この「多様性」には、年齢や性別、人種や国籍、障がいの有無などの表層的なものから、宗教や思想、嗜好、価値観、ライフスタイルなどの深層的なものまで、幅広く含まれています。

「多様性と調和」を大会ビジョンのひとつとして掲げる東京2020大会では、「ダイバーシティ」の重要性を次のように述べています。

「多様な人々が互いに影響し合い、異なる価値観や能力を活かし合うからこそイノベーションを生み出し、価値創造につなげることができます。『ちがいを知り、ちがいを示す』、つまり、互いを理解し、多様性を尊重するからこそ、個々の人材が力を発揮できる。それが、私たちの実現していく東京2020大会の姿です。

そして、すべての選手、観客および大会関係者等にもD&Iの考え方を共有することで、大会後には、一人ひとりが東京2020大会で得たD&Iの意識を新たなフィールドで実践しつづけることにより、日本社会にD&Iの考え方をレガシーとして根付かせていくことを目指しています」

一部引用:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会「D&Iについて

つまり、東京2020大会を通して、ダイバーシティの意識を社会により浸透させ、レガシー(遺産)として次世代に残していきたいという目的があるのです。東京2020大会以前から、日本では国を挙げてダイバーシティの推進に取り組んでいますが、なぜ今、日本社会でダイバーシティが重要視されているのでしょうか。

ダイバーシティが求められる現代社会

かつての日本は、どちらかというと画一的な社会であったために、「人はそれぞれ価値観も嗜好も違う」といった、ダイバーシティの考え方を受け入れにくい土壌がありました。しかし、日本社会が少子高齢化・人口減少やグローバル化という大きな環境変化を迎えるなかで、多様な価値観が生まれ、これまで以上に、さまざまな人々と関わる機会が増えてきました。

差別や偏見なく、人々が互いの違いを尊重し、共に生きる社会を作ることは、誰もが“自分らしく生きること”につながります。そして、一人ひとりがそれぞれの能力や個性を活かし、自分らしく、いきいきと暮らせる社会をつくることこそが、日本の将来にもより良い影響をもたらすのではないでしょうか。

また、経済・企業活動においても、ダイバーシティの考え方は重要視されています。企業においても、グローバル化をはじめとする急激な環境変化へ対応することが必須となっており、その戦略のひとつとして掲げられているのが、「多様な人材を活かすこと」です。

さまざまな価値観を持つ人々が切磋琢磨し合い、各自の持てる能力を最大限に発揮できるような環境を作ることで、新しいイノベーション(技術革新)や価値を生み出し、結果的に企業の成長や経済の発展へと繋がっていく。ダイバーシティが強く求められている理由には、このような社会背景が影響しています。

観光先進国を目指すうえでも必要になるダイバーシティの意識

政府は、「世界が訪れたくなる日本」を目指して、2020年の訪日外国人旅行者を4,000万人にすることを目標にしています。東京2020大会にも、さまざまな言語、宗教、価値観などを持った人々が世界中から来日することでしょう。ここでも大切になるのが、ダイバーシティの意識です。

訪日外国人旅行者に対する多言語対応など、国や自治体・企業によるハード面の整備はもちろんのこと、習慣や行動、食事の嗜好などは「違って当たり前」という意識を、私たち一人ひとりが持つことも大切です。

ダイバーシティを柔軟に受け入れ、誰もが過ごしやすい環境を作るといったソフト面も充実させることが、訪日外国人旅行者の拡大に向けて、重要になってくるのではないでしょうか。

参考:観光庁「訪日外国人旅行者の受入環境整備

ダイバーシティを活かした環境を作ることで、もっと社会は進歩する!

2020年には、世界各国から多くの外国人旅行者が来日します。東京2020大会関連の仕事を通して、さまざまな人と出会い、交流する可能性があるため、ダイバーシティの考え方はとても重要になるでしょう。この機会に、パソナで東京2020大会関連のお仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

そして、2020年以降もダイバーシティの考え方を継続し、日本社会に根付かせていくことは、とても大きな意味を持ちます。

なぜなら、年齢や性別、国籍、文化、宗教、価値観、障がいの有無などに関わらず、誰もがそれぞれの個性を活かして活躍できる仕組みを作り、なおかつその多様性を“強み”とすることで、私たち一人ひとりや、社会全体がより豊かになることにつながるからです。ぜひ、会社や家庭など、あなたの身近な環境でのダイバーシティについても考えてみてくださいね。