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東京2020を楽しむ
2019/09/12

パートナーとのコンビネーションに大興奮!砂上の熱戦「ビーチバレーボール」

風、太陽、砂のコンディションなど、刻一刻と状況が変わり続ける中で戦われるビーチバレーボール。動きづらい砂上で熱いラリーを展開し、たった2人で広いコートを守るという、ハードかつスリリングな競技です。パソナでは、東京2020オリンピックの出場を目指すビーチバレーボール草野歩選手をサポートしています。今回は、「バレーボール」との違いや「ビーチバレーボール」の観戦ポイントなど、より楽しむためのヒントをご紹介します。

砂の上で2人1組となって戦う「ビーチバレーボール」

「ビーチバレーボール」は、「バレーボール」から派生した、アメリカ発祥のビーチスポーツです。その後、南米や欧州を中心に世界中に広がり、1980年代以降、世界的にポピュラーなスポーツとなったことで、ついにアトランタ1996オリンピックから実施種別となりました。

「ビーチバレーボール」の基礎知識

一般的に「バレーボール」と比べると、プレーする機会がまだまだ少ない「ビーチバレーボール」。ますは、基礎知識からおさらいしましょう。

■選手の人数

1チーム2人でプレー。控えの選手はいないため、選手交代もありません。

■基本的なポジション

「バレーボール」のような決められたポジションやフォーメーション、ローテーションはなく、自由に動き回ることができますが、2人にはそれぞれ主な役割があり、ブロッカーとレシーバーに分けられます。
・ブロッカー・・・ネットに付き、主にブロックを専門に行います。
・レシーバー・・・ブロッカーの後ろで守り、主にレシーブを行います。
一般的にブロッカーは身長が高い選手が多く、レシーバーは俊敏性のある選手が務めます。

■アドバイス禁止

試合中はもちろん、タイムアウト中などでも、コーチやスタッフからアドバイスをもらうことは禁止されています。いかなる状況でも2人だけで判断し、試合を組み立てて、勝利を目指します。

■「バレーボール」経験者が多い

基本的な技術や動きが共通していることから、「バレーボール」から「ビーチバレーボール」に転向する選手が多いのが特徴です。ときには、「バレーボール」の日本代表としてオリンピックに出場した経験のあるトップ選手が、「ビーチバレーボール」に転向して、大きな話題になることも。「バレーボール」で培った経験とスキルは、「ビーチバレーボール」でも活かすことができるのです。

「ビーチバレーボール」の概要や主なルールとは?

I've got it!

では、「ビーチバレーボール」は、どんなルールで行われているのでしょうか。「バレーボール」と照らし合わせながら、みていきましょう。

ビーチバレーボールバレーボール
コートサイズ長辺16m×短辺8m長辺18m×短辺9m
ネットの高さ男子:2.43m
女子:2.24m
男子:2.43m
女子:2.24m
ボール円周:65~68cm
重さ:260~280g
内気圧:0.175hPa~0.225hPa
円周:65~67cm
重さ:260~280g
内気圧:0.3hPa~0.325hPa
チーム構成1チーム2人制1チーム6人制
環境屋外が多いが、室内で行われることもあり。
屋外で実施する場合、雨天決行だが、豪雨、雷、強風など選手に危険が及ぶような状況では、中断または中止になります。地面は砂。
室内。天候に左右されません。地面は木製または合成材。
得点&勝敗ラリーに勝ったチームが1点と同時に次のサーブ権を得るラリーポイント制。 1セット21点(最終第3セットは15点)先取の3セットマッチ。 ただし、20対20(最終第3セットは14対14)の同点になった場合はデュースとなり、2点差がつくまで試合は続けられます。 2セット先取で勝利。ラリーに勝ったチームが1点と同時に次のサーブ権を得るラリーポイント制。 1セット25点(最終第5セットは15点)先取の5セットマッチ。 ただし、24対24(最終第5セットは14対14)の同点になった場合はデュースとなり、2点差がつくまで試合は続けられます。 3セット先取で勝利。
返球方法ブロックによる接触を含み、3回以内のタッチで相手コートに返球。 ただし、ネット越しに対戦相手と同時にボールに触れた場合は、1回にカウントしません。ブロックによる接触は除き、3回以内のタッチで相手コートに返球。
スパイク指の腹を使ったフェイントやタッチプレーは反則となりますが、ゲンコツや指を曲げた状態でのスパイク、手の甲での攻撃は 可能です。指の腹を使ったフェイントやタッチプレーも可能。相手にボールを拾われないようにするための戦術のひとつ。
コートチェンジ第1、第2セットは両チームの合計得点が7の倍数ごと、最終第3セットは5の倍数ごとにコートをチェンジ。1セット終了ごとにコートチェンジ。ただし、最終第5セットではどちらかのチームが8点先取した時に、コートをチェンジ。

このように、「ビーチバレーボール」と「バレーボール」には、コートサイズやネットの高さ、ボールの大きさ・重さなどに、それほど違いはありません。しかし、チーム構成や環境、ルールなどが異なることで、同じ競技でありながら、まったく違った楽しみ方ができると言えるでしょう。

ここが見どころ!「ビーチバレーボール」の注目ポイント5つ

「ビーチバレーボール」を観戦する際に、どんな所に注目すると、より一層楽しめるのでしょうか。見どころをまとめてみました。

●ラリーが続きやすい

ビーチバレーボールでは、ボールの内気圧が「0.175hPa~0.225hPa」と、6人制バレーボールよりも低く設定されています。内気圧が低く設定されている理由は、ボールのスピードにあります。

通常、ボールは内気圧が高いほどスパイクの時のスピードが増しますが、「ビーチバレーボール」は足元が砂で動きづらいうえ、コートには2人しかいないので、スパイクやサーブのスピードが速すぎると、ラリーが続かず単調な試合になってしまいます。そのため、内気圧を低くしてボールのスピードを落とし、ラリーが長く続くよう、工夫されているのです。

●環境に合わせた頭脳プレー

屋外で実施することが多いので、風の向きや強さ、太陽の位置などがプレーに大きく影響します。特に重要なのが風。その日の風を読み、計算しながら攻守を行う頭脳プレーが見どころです。この環境に合わせた頭脳プレーは、“経験の積み重ね”で会得する部分も多いため、経験豊富なベテラン選手が第一線で活躍しているのも特徴です。

●技ありスパイク

砂に足をとられて高いジャンプが困難なうえ、ボールの内気圧も低いので、「バレーボール」のような、スピード&パワーのあるスパイクは打てません。従って、「ビーチバレーボール」は相手のいない所に、いかにボールを“うまく落とすか”が重要になります。風を計算しながら、絶妙なボールタッチでコースを狙う、技ありスパイクに注目です。

●身体を張ったプレー&息の合ったコンビネーション

「バレーボール」とほぼ同じ大きさのコートを2人でカバーしなければならないので、体力的にもかなりハード。そんな中で、砂まみれになりながら、ひとつのボールを懸命に追いかける姿は、観る者の胸を熱くさせます。また、2人の強い信頼関係から生まれる、息の合った連携プレーも見逃せません。

●音楽で会場全体がノリノリに!

大会では会場にDJがいて、試合中でも音楽が流れるのが、「ビーチバレーボール」の特徴のひとつ。タイムアウトやセット間などで、常にノリのいい音楽が聞こえてきます。選手のテンションアップにつながるのはもちろん、観客も音楽に合わせてウエーブするなど、会場が一体となった楽しい雰囲気の中で試合観戦ができます。

このように、「ビーチバレーボール」ならではの見どころがたくさんあります。東京2020オリンピックでは、潮風公園にて7/25(土)から予選がはじまり、大会最終日前日の8/8(土)まで熱戦が繰り広げられます。今まで、ビーチバレーボールをあまり知らなかったという方も、是非、注目してみてくださいね。

スポーツ観戦×音楽フェス!? 大盛り上がりの「ビーチバレーボール」は要チェック!

東京2020オリンピックでも、多くの観客動員が期待される「ビーチバレーボール」。DJが流行りの曲をかけて盛り上げる「ビーチバレーボール」会場は、まるで夏フェスに来ているかのような賑やかさ!他の競技とは一味違った、特有の“イベント性”も魅力です。屋外の開放的な空間でショーアップされた試合のムードを体験すれば、「ビーチバレーボール」を初めて観戦する方も、たちまち魅了されるはずです。

パソナは、ビーチバレーボール選手として第一線で活躍するほか、大学院で学ぶ学生でもある、パソナスポーツメイト(※)の草野歩選手を応援しています。アスリート・学生・社会人という“3足のわらじ”を履いて、東京2020大会にチャレンジする草野選手をぜひ応援しましょう!

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※パソナスポーツメイトとは・・・現役選手のダブルキャリアのサポートや、引退後のキャリア支援などを行うパソナの取り組み

参考: 一般社団法人日本ビーチバレーボール連盟 「ビーチバレーボールとは
    一般社団法人日本ビーチバレーボール連盟 「ルール
    公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会「バレーボール」 
    公益財団法人日本バレーボール協会「はじめてのバレーボール